阪急京都線では、3/19(土)から、京都風の内装の特急電車が運転されました。
その名前は、「京とれいん」といいます。
海外からの観光客などを呼び込む狙いだといわれています。
車両は、6300系の更新車を使用しますが、車体に扇柄のラッピングを施したり、座席に畳の素材を用いたり、「京唐紙」のデザインにしたりします。
また、日本語、英語、中国語、韓国語の案内放送も実施します。
運行は、土曜日、日曜日、祝日限定ですが、3月19日から5月8日までは、梅田～嵐山間を1日1往復、5月14日からは、梅田～河原町間を1日4往復します。
また、平日は、貸切列車としての利用も受け付けます。
阪急京都線は、大阪市営地下鉄堺筋線の乗り入れの直通特急も臨時で行うみたいです。
阪急電鉄も、観光を意識し始めたような感じがしますね。