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西大和学園鉄道研究部(NRC)のブログです
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1月19日、東京メトロの霞ヶ関駅に、りんごの自動販売機が設置されました。
1/2のカットりんごが190円で売られています。
自動販売機は、番号が書かれたボタンを押して、どれを買うか選ばせる仕組みです。
しかし、どの番号でも同じりんごなので、番号がある意味が分からない状態になっています。

一方、同じ頃、上海地下鉄の徐家彙駅などの4駅に、果物の自動販売機が設置されました。
こちらは、りんごだけではなく、ダイダイ、アボカドなども売られています。
りんごは、カットりんごではなく、まるごと1個で8元、ダイダイは10元、アボカドは15元です。
こちらも、東京メトロの自動販売機に似ていますが、売られているものが数種類あるので、番号がある意味が分かる状態になっています。
しかし、上海地下鉄の自動販売機は、東京メトロとは違い、人気は今一つらしいです。
自動販売機の果物を入れ替えている職員によると、「午前と午後、職員が定時に4つの自動販売機を点検している。自動販売機の中の果物は、4℃~8℃の定温で保存されている。自動販売機内の果物の鮮度を保つために、ビニールでラップするようにしている。自動販売機に入れて最長5日間で売れなければ、撤収している。」とのことです。

中国では、日本と比べて、果物の鮮度に対する信用度が薄いようです。
実際、中国で果物でイタい思いをした部員もいるので、中国のレストランで出てくるジュースは、注意して飲む方がよいでしょう。
コンビニで売っているペットボトルのジュースや、レストランで出てくる缶ジュースは全く問題ないです。
このような事情もあるので、果物の自動販売機が中国では人気がないことは致し方ないと思います。
でも、いつか自動販売機の果物の安全性が理解され、人気が増えていけばいいなと思います。
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